どんな子引き受けるかは、ホストファミリーにとってはとても重要なことです。
その家の生活スタイルや習慣になるべく合った子を引き受けたほうが、お互いストレスなく生活できるからです。ホストファミリーに子供がいる場合、子供好きでホストファミリーとの時間を多く取りたい子が向いているし、我が家のように主に老夫婦とホストマザーとの生活の場合は、自分のプライベートの時間を多く持ちたい子に向いていると思います。我が家は2階はほぼ留学生に自由に使ってもらえる環境で、部屋とトイレと洗面所、ベランダは留学生専用で用意しています。
留学生とのマッチングのために、大学へ要望書、アンケートの提出がありました。
我が家の希望は、①自立した②男子大学生という二点。介護をしているので、そういう環境が苦手な子は避けてほしいと一文も添えました。
アンケートには、日本語力、飲酒やタバコ、食事の習慣など細かい希望などがありました。大学の留学担当の方がいらした時には、「介護していらっしゃるので素行の良い子にしますね。」と言ってくださいましたが、
「いえいえ。全然どんな子でも大丈夫です。タバコ、お酒もOKですし、帰宅時間は遅くても構いません。(タバコは家族は吸わないので、自室で吸うのはOK.)ただ、こちらを頼らず自分で解決してくれる明るくて逞しい子がいいです。」とお伝えしました。
終電なくなったから迎えに来てほしいとか、どこどこに連れていってほしいとか、そういう希望は対応しにくい環境であること、そして自分の子供と同様に接すると伝えました。
大学生の自分の息子と同じ様な感覚でホストマザーを引き受けたいと思っています。私の母がホストマザーをしていた時とはかなり違いますが。。。。笑
そして、大学から我が家に滞在する留学生が決まったと連絡がありました。アメリカ人の21才の大学生!!!写真と共に日本語の自己紹介文も添えられていました。
私の大学生の息子も二週間に一回くらいは実家に泊まりに来るので、留学生と大学生同士仲良くなってほしいなと思っています。
ホストファミリーを引き受ける理由の一つが、私の英語力の向上です。(もちろん息子の英語力も)私は娘のホストファミリーや娘の外国人の友達と気軽に英語を話せるようになりたいと思っています。数ヶ月前に主人と娘の留学先を訪れました。その時に英語力がもっとあったら更に楽しいだろうな〜と痛感しました。
帰国後、DMM英会話などで英会話を勉強しています。毎日30分各国の人と話していますが、とても楽しい時間です。
このホストファミリー経験で、英語力が向上すれば嬉しいです。
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