娘の高校留学と親の介護

ホストファミリー

私の家族は四人家族で、主人、大学生の息子、高校生の娘がいます。

高校生の娘は、カナダの高校に入学しました。

娘の高校留学がスタートした頃から、親の介護が始まりました。

私の生活がどんどん変化していきました!!でも、驚くことにめちゃくちゃ楽しく暮らしています!!

娘は夏休みの二ヶ月間のみ日本に帰ってきます。

夏休みは私にとって、とても楽しい時間であり、忙しい時期でもあります。

今回の留学生の受け入れ準備期間と娘の帰国時期が重なっているため、

この期間は恐ろしく忙しくなりそうです。。

娘もカナダでホームステイをしているため、娘のアドバイスも聞きながら、

受け入れ準備を進めています。

そして、ホストファミリーをなぜ自宅ではなく、実家でやるかというと、、

私は両親の介護をしています。

娘がカナダに行ってから、親の体調が悪化し介護が必要になりました。

娘が日本にいないのは、とても寂しいですが、

そのお陰で(といったら、怒られそうですが、、)

実家に平日、週3,4日泊まりで介護に行かれるようになりました。

主人は自宅で食事をするのが平日2日くらいで、息子もまた大学やバイトなどで自宅で夕食を

食べる機会が2日程度なので、私は自宅と実家の二重暮らしをしています。

親の食事を作っているので、更に1人分増えても全く問題ないかも!!!という考えから、

留学生を引き受けることにしました。

ホストファミリーの主な仕事は食事のお世話なので・・・・。

親の介護をしていますが、私の場合あまり精神的にも肉体的にもそんなに大変ではありません。

それは、やるべきことを全てシステム化して、誰にでもできるようにマニュアルを作って、簡略化して(本当に大事なことだけ)、自分だけで介護を担ってないからです。

ニコニコしながら、どんどん、家族や他人(父、兄、主人、息子、ヘルパーさん、ナース、理学療法士など)を頼っています。

ニコニコできるのは、自分時間をたっぷり取れているからです。

その為、自由時間をカフェなどで4時間くらい過ごすこともあります。その為、留学生も引き受けようと思えたのかもしれません。

母は介護5で胃ろうと尿カテーテルを入れています。車椅子生活で一人で立つことはできません。父は足が悪くて、この1年間病院通いでした。歩けなくて車椅子のときもありましたが、今は杖をつきながら、短い距離は歩けるようになりました。しかし、母をベッドから車椅子へ移乗させるのはできませんでした。

しかし、何とかできる方法はないかと、毎晩根気よく調べたところ、座りながら移乗できる方法を発見!!

すぐに母の理学療法士に相談してそのやり方をマスターしました。そして父でもできる方法を考え、何度も練習し、今では移乗をさせられるようになりました!!!(父は実はもう一つ病気を抱えています。)

このように、困難があっても、解決策を根気よく模索すると、必ず見つかるものだと実感しています。

そして、無謀とも思える介護&ホストファミリーにも挑戦していきたいと思います!!

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