我が家の留学生が直面した、**日本での「携帯電話」**の契約についてお話したいと思います。
ほとんどの留学生は、自国で契約した携帯を日本に持ち込み、そのまま利用しています。料金を抑えるために、自国で契約したプランはデータ容量に制限があることが多く、普段は学校やカフェのWi-Fiを駆使して過ごしているようです。
しかし、日本での生活が数週間経つと、多くの留学生が直面する壁があります。
🚨「ギガが足りない!」短期滞在の携帯契約の壁
日本での滞在が長くなるにつれ、自国で契約したギガ数では足りなくなってしまう学生が出てきました!
「日本で新しく携帯を契約したい」
我が家の留学生も、他の留学生数人と一緒にそう言い出しました。若者にとって、携帯は連絡手段だけでなく、情報収集や交流のための生命線です。私もその重要性を痛感し、一緒に携帯ショップ**「UQモバイル」**へ行ってみることにしました。
そこで知らされたのは、短期滞在の留学生にとって厳しい現実でした。
- 「4ヶ月〜5ヶ月の滞在では契約できません」
日本の通信キャリアでは、短期滞在の外国人に対する契約のハードルが高いのです。それでも、留学生はどうしても日本の携帯を契約したい、なにか方法はないかと、必死に尋ねていました。
そうしたら、ショップの方が代替案を提案してくれました。
「日本のホストファミリーが契約し、留学生に貸与する形なら可能です」
そこで私は、留学生の生活の質を考え、私の名前で新規契約することにしました。
- 契約キャリア: UQモバイル
- プラン: 3GB程度(私や日本の友人との連絡はLINEがメインだったため)
- 通信料: 1ヶ月あたり2,000円程度
- 支払い方法: 滞在期間分の通信費は、後々の請求トラブルを避けるため、その場で留学生に一括で支払ってもらいました。
こうして、留学生は自国の携帯と日本で契約した携帯の2台持ちで、快適な日本生活を送れるようになりました。
この経験から学んだのは、留学生一人ひとりの求めるものは違うということです。
ちなみに、我が家の娘は、日本で契約したカナダのSIMカードを使い、少ないギガ数で過ごしいました。日本で契約したのは、イエローモバイル経由のPhone Boxというサービスでした。留学先の国で使えるSIMを日本で事前に準備できるサービスです。。

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